黄色い自転車
先日3歳の双子の娘に自転車を買いにいきました。
色は赤・青・黄・緑・ピンクとあり、娘はピンクとオレンジが好きなので「ピンク」がいいのかなぁーと思っていました。
そして「何色がいい?」と聞くと…
2人とも「あお!!」
え?「あお??
」予想外でした。
「前は赤って言っていたのに~ 後から他の色がいいと言っても変えられないよ」と
ママが諭しても「青」を変えません。
理由を聞くと「パパと一緒に買いにいくから青!」
なんと買いに行く人によって色を変えるというのです。
ママと下見に行ったときは「赤」だったらしく、後から後悔するんじゃないかなぁーと思って「赤」や「ピンク」をすすめたのですが、ガンとして変えません。
確かに女の子だから赤。男の子だから青というのはあまり好きではありませんが、あとから、男の子みたいと後悔させるのも困ります。
「黄色」は??と聞くと
2人とも「黄色がいい」と変えてきました。
それから、青も嫌。赤も嫌。黄色!!と言ってきました。
黄色なら男女関係なくいいかと…
よく考えると黄色は一番目立つ色なので、事故のリスクは少し減るかもしれません。
赤やピンクでなく結果として良かったと思います。
さらに黄色にまつわる陰陽の逸話もいくつかあります。そのお話はまた今度。
・・内外(ないげ)清浄とは?
内外(ないげ)清浄とは?
「天地一切清浄祓(てんちいっさいしょうじょうばらい)」にはこう書かれています。
天清浄とは 天の七曜九曜 二十八宿を清め
地清浄とは 地の神 三十六神を 清め
内外清浄とは 家内三寳大荒神を 清め
六根清浄とは 其の身 其の體(体)のけがれを
はらいたまえ 清めたまう事の由を……
内外清浄とは、家内三寳大荒神を清めることです。
…とっても難しいですよね。家内三寳大荒神という神さまはどんな神さまなのか…
簡単にいうと「家内」つまり「コミュニティー」の神さまです。
天とは「天体・宇宙の理(ことわり)」
地とは「地上にある植物・動物・山・川・海などの自然」
内外とは「人のコミュニティー」
六根とは「自身の五感+心」
つまり、コミュニティーを陰陽視点から払い清めることです。
具体的には「人間関係がうまくいかない」「恋愛成就」「悪い縁を切りたい」などの相談を受けることが多いですが、注意しなくてはいけないのは相談者が他力本願ではいけません。
内外清浄を行うには六根清浄も大事になってきますので、内外清浄の専門家は、六根清浄も専門に行い、天清浄・地清浄のことも理解しなくてはいけません。
六根清浄は「喜びを持つこと」。感謝の気持ちを常日頃もつことです。
偶然はなくすべてが必然であり、生かされている喜びをもつことです。
とは言え、難しいとは思います。個々の相談を受けておりますのでお問合せください。
また内外清浄を気軽に感じてもらうために文化サロンも主宰しております。
みなさんの喜びがいい気を産みます。これが陰陽の真理です。
「風水」とは違うのですか?
と聞かれることが多くありますが、風水は陰陽のひとつだと考えております。
「風水で開運を…」というのは「天清浄」の「二十八宿を清める」ことです。
二十八宿とは4つの方角・事象をそれぞれ7ずつに分ける考えです。(4×7=28)
元々は天体の星の位置に由来しています。(北斗七星、南斗六星など)
方角や過去の事象を元にしており、専門家の先生もたくさんいらっしゃいます。風水は陰陽の一部ですので、私自身出来なくはありませんが、専門家がたくさんいらっしゃるので、基本的には専門家の先生に相談される方がよいと思います。ただし、悪徳な風水師もいますのでご注意ください。
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・陰陽とは -陰陽の基本的な教え-
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世の中は「昼と夜」、「男と女」、「裏と表」といったように相反(あいはん)するものから成り立っています。さらに自然界の陰陽と人間界の陰陽があります。この自然界と人間界もまた相反する場合があります。
自然が強くなれば、人間が弱まり(天災、疫病、害虫・動物被害など)
人間が強くなれば、自然が弱くなる(自然破壊、大気汚染、絶滅動物など)
どちらが良くてどちらが悪いというわけではありません。
そのバランスをとることが大事です。
また、「共通の敵は結束力を高める」という場合があります。
これは敵がいるからこそ身内が強くなる。つまり陰があるから陽があるということです。
両方必要なのです。
実は、この陰陽にも専門分野があります。
神道の祝詞に「天地一切清浄祓(てんちいっさいしょうじょうばらい)」という詞があります。
「天清浄、地清浄、内外清浄、六根清浄」と出てきますが、天と地は自然界。内外と六根は人間界をあらわしています。
「清浄」とは祓い清めるということ。これが陰陽師の仕事です。
なかでも私は人間界の陰陽を専門とし、内外清浄を軸に動いております。
内外清浄については、また次回の機会に…
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陰陽コンサルタントとは
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陰陽コンサルタントとは
陰陽師とは飛鳥時代から江戸時代まであった役職です。一般的には占星術を使いながら時の政権に進言する今でいう集団・組織で国家公務員でした。
有名な安倍晴明は、平安時代に組織の一員として活躍し、一説には襲名制だったとも言われています。国の組織ですので、今でいう部長クラス課長クラスの陰陽師もいましたし、一般社員クラスもたくさんいました。
「陰陽師」という言葉自体は、最近よく聞くようになりました。もちろん私の家系がそうなので「陰陽師」という言葉は知っていましたが、近年の色々な映画や漫画のおかげで有名になり、まるでヒーローのようなイメージが定着しつつあります。しかし、一昔前は「祈祷師」とも言われる方が一般的でした。地鎮祭や祈りをささげる職業です。しかし「祈祷師」というと怖いイメージが先行してしまいます。他には「風水師」という方もいらっしゃいます。方角や事象に基づいて進言をする役職です。
「祈祷師」や「風水師」は、陰陽師集団のそれぞれの専門部署だと私は思っています。
今でも全国には素晴らしい陰陽師さんはたくさんいらっしゃいます。
私はその陰陽師の中でも“内外清浄(ないげしょうじょう)”専門陰陽として活動しております。
“内外清浄”とは何?と思われる方が多いと思います。
その前にまずは陰陽の事を理解していただく必要があります。
陰陽とは… 次の記事で
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